過払い金請求と任意整理の違い

今借りている借金をどうにかしたいと考えた時によく聞く言葉に過払い金請求と任意整理があります。
しかし、少しこれらのことについて情報を仕入れるとよりその違いがわからなくなるかもしれません。

 

そこで、ここでは簡単に過払い金請求と任意整理の違いについて紹介したいと思います。

 

まず、過払い金請求というのはすでに完済している過去の借金における払い過ぎた利息を
取り戻す手続きをする場合に使われる言葉です。
ポイントとしては「すでに完済している」という部分になります。
完済した最後の取引から10年以内であれば過払い金請求をすることができます。

 

 

一方で任意整理というのは利息を払うのが厳しい、なかなか元本が減らない、
そのような時に行う手続きでその中の一つに過払い金請求が含まれています。

 

 

過去の返済時に過払い金が発生していたらそれを現在まだ残っている借金に充てて減らすことができます。
任意整理の場合はそれだけではなく、債権者との交渉によって今後の利息のカットや借金を一つにまとめたりと、
より借金を返済しやすい状況にするための手続きと言えます。

 

 

そして、過払い金請求と任意整理の大きな違いと言われているのが個人信用情報に記載されるかどうかです。
いわゆるブラックリストに載ってしまうかどうかということですね。

 

過払い金請求は信用情報に記録が残ることはありませんが任意整理の場合は記録が残ります。
ですのでクレジットカードが持てない、ローンが組めないという状態が一定年数(5年から7年)続きます。

 

過払い金請求にデメリットがあるとすれば同じ金融業者からは今後借入ができなくなることぐらいでしょうか。
もちろん自分で配慮しながら進めれば家族や会社にバレることもありません。

 

 

なのですでに完済している状況での過払い金請求は特に問題がありませんが、任意整理をするかしないか
判断に迷った場合は残債の程度や現在の収入、発生する過払い金の金額によってベストな選択が異なるので
専門家に相談して自分で納得した形で解決することをオススメします。